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甘くておいしいと言ってもらえる桃作り
飛騨の恵まれた気候条件を生かしつつ、甘くておいしい「飛騨のたからもも」を生み出す

飛騨の澄みきった空気、四季の彩り豊かな自然、ミネラルをたっぷり含んだ肥沃な土。そして、昼と夜で10℃以上も差がある夏の寒暖差。この奇跡のような条件が重なり、高山市国府町は県内屈指の桃の名産地として知られています。
昼間、太陽の恵みをいっぱいに受けて光合成を行った桃は、夜の涼しさの中でじっくりと甘みを蓄えます。
その結果生まれるのは、ひと口食べれば思わず笑顔になるほど、甘く、みずみずしい桃です。
選ばなくても、どれを食べても甘い桃

私たちは、この恵まれた地で三代にわたり、桃づくりを続けてきました。
初代が手がけたのは、白鳳・昭和・川中島白桃の3品種のみ。二代目は「もっとたくさんの桃を作ってみたい」と全国の産地を巡り、50種以上の桃を試作。栽培に成功したものは主要品種として加え、飛騨の桃の可能性を広げました。
その情熱は三代目にも受け継がれ、10年の歳月をかけた挑戦の末、2023年に新品種「つむぎ」が誕生。
二代目
三代目
どの実も甘く、しっかりとした食感を保ちながらも豊かな風味を持つ。「選ばなくても、どれを食べても甘い桃」という理想が、ここに実を結びました。
これからも私たちは、高品質で甘い桃を追求し、毎年他産地を訪れ、新たな知恵を学び続けながら、飛騨から「甘くておいしい桃」を未来へ紡ぎ続けます。
つむぎ果樹園の桃作りについて